法律事務所リエゾンでは、交通事故、離婚、相続等、広く民事事件を取り扱っています

交通事故の被害に遭われた方は、けがを負わされたり、車が壊されたりする等の『損害』を被っています。また、相手方（保険会社）との交渉を行うなどで大変な精神的なご負担を強いられます。 さらに、賠償額は交渉により、かなり幅のある金額（２～３倍の開きのある金額です。）となるのが現実です。

そこで、できれば弁護士のアドバイスを受けられることが望ましいでしょう。

親族・相続に関する問題は、家庭で話し合って解決できれば、それに越したことはありません。しかし、話合いで解決できない場合もよくあることです。

どのような解決方法が考えられるか弁護士の意見を聞き、ご自身での交渉が難しい場合は、代理人を通じての交渉をお勧めします。

離婚・親子

離婚に関しては、法的な離婚原因があるのか、離婚した場合に、子供の親権はどうなるのか、夫婦の財産関係の清算をいかに行うのか、慰謝料の請求はできるのか、婚姻費用、養育費はどのようになるのか等の問題があります。

これらの問題の判断には、弁護士のアドバイスを受けることが望ましいでしょう。

相続

人が亡くなると、相続が生じます。その際、故人の遺志というもの（遺言）があれば法律上も尊重されるようになっています。相続において特に故人の遺志がない場合は、相続人が話合いで、決めることになります。

これら相続をめぐる様々な相談に対応しています。

成年後見制度は、判断能力が不十分な人を守るための制度です。この制度を利用すれば、病気や障がいなどで判断力が低下し、十分な判断能力があれば行わなかったであろう契約を結んでしまっても、その契約の効果を否定することができるものです。

本人の判断能力に応じて補助人・保証人・後見人を裁判所に選んでもらいます。

弁護士へ相談された上で、その利用法を考えていくことをお勧めします。

借地借家

借地、借家に関する法律相談は最も多い分野の一つです。借地、借家の法律関係をめぐるトラブルは、基本的には借地借家法、個々の契約事項（特約事項）、過去の判例などに基づいて処理されます。当事務所では、貸主側、借主側のいずれの立場からのご相談、ご依頼もお受けしています。

境界・建築問題

土地の境界をめぐる問題、建物の建築の瑕疵や請負契約をめぐるトラブルのご相談・ご依頼をお受けしています。

不動産取引

当事務所では、法律の専門家である弁護士が、必要に応じて隣接専門職種の方と協力して、売買代金請求、欠陥住宅及び請負代金等の様々な法律問題の解決を図ります。

当事務所は，破産管財業務などにより培ったノウハウを生かし，事業の再生・清算の手続をサポートします。

個人の場合には、借金や収入・資産などの事情をお聞きしたうえで、破産手続を行ったり、サラ金業者と交渉して借金を減らしたうえで分割払いの契約をしたり（任意整理）、個人再生手続を行うなどして、再スタートするためのお手伝いをします。

会社・労働者の間の労働事件（残業代、解雇等の懲戒処分、セクハラ、パワハラ、労働災害等）について、両方の側のご相談をお受けしています。

契約法務、労働問題、会社法関連などの企業法務関連の様々な相談に対応しています。

刑事事件

ある犯罪事実の容疑を受けて逮捕・勾留されて取り調べられたり（被疑者）、起訴されて刑事裁判を受ける立場に立たされたり（被告人）した場合に、弁護士がその弁護人として被疑者あるいは被告人のために様々な法的アドバイス、釈放などのための活動、立証のための準備、訴訟行為などを行ないます。